ペニス筋と鍛えるにはマムシの肝

マムシの肝といっても、こちらは正真正銘のヘビです。ウナギではない。瀬戸内海へいっしょに行った友人は50代半ばなんだが、この人が言うのは「ニンニクとマムシさえあれば他は無用」と豪語して、いつもニンイク臭い息をまきちらして周囲をへきえきさせています。 私は、友人よりは人間が複雑で、しかも探究心が旺盛だから、こうして様々なものを試しています。 さてこのマムシの肝、週刊誌の広告には「赤マムシ粒」「赤マムシの粉」、それで「肝」とあったのですが、一番原型に近いものがいちばん効くのではないかと考えて肝に決めました。 そういえば小学生の低学年の頃に、大人が焼いていたマムシの蒲焼を一度だけ食べたことがあります。ほんの少し肉片を食べただけだったが、家に帰るとき鼻血を垂らしていて大騒ぎになった経験があった。 子供だったので下にはけないぶん、血は頭に上がって鼻から出たのだろう。ともかくマムシが何かとんでもなく効くものらしい、ということは子供ながらにわかった。 そのマムシのガラスの小瓶の中の干しあがった肝は、大型のアリか植物のタネのように見える。用法によれば、これを1日1~2粒服用。食前か食後かの指定はありません。 これをセックスする3日前から服用します。すでに2日目あたりでモヤモヤした気になってくるが、性欲の圧力をさらに高めようと、あえて何もせず我慢する。オジサンの性欲は若者と違っていかに小出しにしないかにかかっています。股間の圧力を高めに高めてペニス筋、勃起筋を膨らませなければならない。 この肝はすぐに飲みこますに口に含んでいると、生臭く苦い、胆特有の味と臭いが蘇ってきます。 これをさらにビールなどの飲料といっしに数分間含んだままにしていると、口の中で完全に生前の状態に復元します。指でつまんで見ると、暗紫色というか暗灰色にプンプンに膨らんでいます。 女房とセックスする前に2粒飲ませる。「ヘビの?気持ち悪い。臭くない?」いろいろ言っても、女は貪欲。どんな女も「倍は感じるよ」「いつもの数倍の良さだよ」と言ってやると断る女はいない。 性欲は乱暴に言ってしまえば、血のめぐりだ。以前のようなデカペニスとかギシガチンコということはなかったが、いちばんの自覚は精液放出後の、あの体の節々の疲労感がくっきり姿を現すような、そういう疲労感がまったくない。これは嬉しい。勃起させすれば、鼻唄でも歌いながら直ぐにでも第二ラウンドができそうで、気分だけでも20代にもどったような爽快さがあります。 朝目覚めると、女房、早くも掃除をすませて洗濯中。鼻唄もこぼれて洗濯物を干している。肝は飲んだし、久しぶりにヘビも飲んだ。なんだかんだ言っても、性交は妻のゼンマイだ。巻きさせすれば機嫌がいい。

日本娘が入手した中国製精力剤

以前私のオフィスで働いていた女の子が香港旅行へ行くというので土産に頼んでおいた中国製精力剤が届きました。中国4000年が蓄積した身の下ノウハウの結晶があります。ケバイ中国色のデザインによるパッケージ・デザインと中国語、英語、日本語などなど入り乱れての説明書もあり、誤字・脱字なんて平気なんだ、これが。 それで手始めは猛男鞭丸。この漢字を見るだけでも効きそうな気がしてくるではないでしょうか。鞭はペニスの意味とすでに知っているが鞭丸とくると、男の道具のセットのよう。しかも猛男というのがいかにも鼻の穴から鼻息フンフンさせてるみたいで、なにかこうパドックかスタート前に入れ込んでいる馬を連想させる。期待はいやがうえにも増してくる。成分の鞭にはなんと日本鹿の鞭も入っている。奈良の煎餅食べ過ぎ鹿のペニスをどこかのバイヤーが売りさばいているのでしょうか? 他にエラフィー鹿と記載がありますが、どんな鹿かわかりません。ちなみに漢字では馬鹿鞭となっているが。まさか私のようなバカな奴のペニスなんてことはないだろうな。だったらお腹をこわすか、頭が腐るぞ。 他に鹿の角も含まれている。効能は補腎壮陽、固本培元、などにと書いてある。いかにも体を、とくに下半身を万全に、の感じがよくでている。固本培元なんて効いたときのペニスの状態を言いつくして絶妙だと思う。 中国製だからといって特別奇妙な包装がしてあるとかではない。ごく普通のエンジ色のカプセルで、これがおなじみ銀色の板型に収まっています。 これを1日2回、1回2粒服用し、食前か食間か食後服用かの指定はありません。経験上、性交の40分~50分前に服用すれば良いのではないかと思う。経口剤はあまり直前だと吸収に時間がかかるし、あまり前過ぎても効きのピーク時を外すことになる。 ところで、ゴールデンウィークと夏冬の休みは、不倫する者には辛い季節である。どうしてもこの時期、男は家庭サービスに専念しなければならない。といっても男の方は、子供の喜ぶ姿に目を細めていられるが、一人放りぱなしにされている女の方は身の置きどころがない。世間は海だ山だ温泉だ海外だとハシャギまくっている時に、一人賑わいからもくつろぎからも安らぎからも隔てられている女がいると思うと、眼の前の家族の姿もうつろになる。「家を二つ持つ男の魂は休まらない」と言いますが本当である。この季節は本当に辛いです。

ペニス増大サプリの摂取日数不足か?

夏よ冬とどっちが好きかといえば、そんなことは聞くまでもないという感じでこれまで来たが、40も過ぎると暑いのもこたえるね。20代にはあえて日差しを歩いたものだが、今や日陰へ日陰へ歩いている自分に気づいて愕然とします。 寒いのでするセックスも侘しいものだが、暑いのでするのも辛いね。香港で手に入れた中国製ナンパオだが、はたして日本製と違いがあるのかどうか試してみることにした。成分は生薬三十種というあたりは日本製と同じだが、適応症となるとガラリと違う。漢字だらけの説明書を推測しつつ解読するとペニスが萎える、早く漏れる、夢精をしてしまう、性欲が減退しているなどに効くとある。説明書にはさらに6人ばかりの効能例があり、私はこんなに効いたが紹介されてあり、そのうちの一人、45歳の男の場合は次のような具合です。 ここ7、8年、不眠症に悩まされ、四肢は痺れ、陰茎は勃起不良、しかも早漏だったが、12粒服用した頃から早漏はやみ、ペニスはビンビン、持続力は長々と可能になった。 これはなにかと大げさな中国式話法で、文字通り受け取る必要はないと思います。あくまで例であって、そのまま鵜呑みはできないだろう。 それが証拠に私のペニスはピクリともしない。3日間朝と就寝前に2錠ずつ飲んでいるが、朝立ちさえ来ない。 子供サービスで朝から海水浴場にいるのだが、若い女の子たちの水着姿にもチンコはモッコリともしない。 若者なら膨らんだパンツと女熱望の顔は矛盾しないし、その切実さもナンパに役立つことも考えられる。しかし、こちらは40代半ばのツラさげて、4歳になるかなるまいかという娘をかたわらにペニスを勃起させていたら、とんだ赤っ恥。立たなくて効かなくて安堵したような、もの足りないような。